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ベレンの旧市街がおしゃれに!

 2002年12月25日、ベレン発祥の地、カステロ要塞の周辺が新しい観光スポットとして生まれかわりました。ベレンのウォーターフロントはエスタサンダスドッカスヴェロペーゾ市場、そしてこのカステロ要塞までが整備されました。

 カステロ要塞のあるフレイ・カエタノ・ブランダン広場の周辺には、カテドラルパラー宗教美術館シリオ博物館そして近くにはベレン美術館パラー州立美術館とがならび、この一帯はベレンの観光の中心地となっています。

 この一帯はポルトガルの植民時代を色濃く残す建物が多く、その当時の遺産を残そうと復興計画が実現されました。

 カステロ要塞は1616年、ポルトガルのカステロ・ブランコ率いる艦隊がアマゾンを征服したときに建設したベレン発祥の記念碑といえます。川沿いにあり、すべての船の出入りや動きが見渡せる場所で、 かつては英国、フランス、オランダの攻撃に備えるための要塞でした。構内には当時のインディオとの出会いにはじまるベレン誕生の歴史を展示する博物館があります。

 以前にナザレ大聖堂に併設されていたシリオ博物館もこのたびこの地区に新装オープンしました。300年にわたるベレンの祭り、ナザレ大祭にまつわる展示があります。

 


 フレイ・カエタノ・ブランダン広場のつきあたりには「11の窓の家」と、その名のとおり窓が11個ある建物がありモダンアートの美術館になっています。ここは18世紀に農場主の住居として建てられ、その後病院や軍事施設として使用されてきました。
 川辺の散歩道からは河を行き来する船の向こうにはアマゾンの島影が望めます。