| アマゾンの河口までいらしたらついでに大西洋まで足を伸ばしてみませんか?州都ベレンからバスでおよそ3時間のところには広々とした大西洋の海岸が広がっています。ベレンの人は夏休みになると連れだってサリーナスに出かけます。
また、ブラガンサの海岸も見逃せません。12月のサンベネジットの祭りはほかの町では見られないもので一見の価値があります。
大西洋方面とはいっても海だけではありません。川沿いの町、内陸の町、いろいろな顔をもっています。ベレンの対岸のバルカレーナには淡水の砂浜が美しく、木の上のホテルもあります。日本の群馬県が運営している群馬の森ではアマゾンの原生林を体験できます。ポロロッカをみるにはサンドミンゴス・ド・カピンへ。北部最大の日系移住地、トメアスーへ行って農業を体験するツアーもあります。
サリノーポリス (通称サリーナス)
Salinópolis (Salinas)
サリノーポリスは通称サリーナスとよばれ、夏休みの7月には海水浴客で大賑わいです。それ以外のシーズンはひっそりとしています。とはいえ、常夏のアマゾンですから年中泳ぐことができます。ホテルなどの宿泊施設も数多くあります。
中心のビーチ、アタライアは20キロにわたる白砂の海岸で、砂丘もあります。その砂丘を上って降りたところには「コカコーラ池」というコーラ色の池があり、乱舞する小魚につつかれながらおよぐことができます。アタライア海岸の白砂は粒子がきわめて細かくさらさらしているのが特徴です。海岸には人と一緒に車も入れます。
マサリコ海岸沿いは散歩道が整備され、レストランやバル、公園、運動場などがあります。また鳥や魚の形をした公衆電話が点在し景色に彩りをそえています。
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ブラガンサ
(Bragança)
ベレンからは陸路2時間半、路線バスでは4時間半のところにあります。町並みはポルトガルの田舎町を彷彿させます。12月にはサンベネジット祭でにぎわいます。
郊外のアジルテウア海岸は自然味ゆたかでのんびりとした雰囲気です。海岸沿いに海の家風のレストランやバルが並び、地元でとれた泥ガニやエビを食べられます。
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バルカレーナ
(Barcarena)
ベレンから川を渡った対岸にあります。船または2002年10月に開通した橋を渡って陸路行くこともできます。ここには日伯合弁企業のアルミ精製工場などがあります。ヴィラ・ド・コンデ港はと世界につながる港です。工業地帯の様相もありますが、いっぽうで美しい砂浜もあります。砂浜が3キロつづくカリピ海岸には一軒宿があり自然の木の上に作ってある部屋が人気です。浜辺でのんびりしたいときにおすすめです。浜辺にはほかに何件ものバルが軒を連ねています。
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サン・ドミンゴス・ド・カピン
(São Domingos do Capim)
ポロロッカを見るならサン・ドミンゴス・ド・カピンです。ベンから130キロのところにあります。車では2時間半の距離です。アマゾンの支流カピン川沿いにある、人口は6000人に満たない小さな村です。マンジオッカのファリーニャの生産が盛んな地域です。
ポロロッカの大きな波があらわれる3月にはポロロッカサーフ大会が開かれ、この小さな村に1万人以上の人が集まります。村には宿泊施設が3件しかありませんので早めにツアーの予約をすることをおすすめします。
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アマゾン群馬の森
(Parque Ecológico de Gunma)

Foto:
Pq Eco. de Gunma |
ベレンの郊外、バスで1時間半のところに北伯群馬県人会が管理・運営する「アマゾン群馬の森」があります。アマゾンの原生林を、日本語の説明を受けながら探索できます。ベレンからの日帰りピクニックにも適しています。構内のビジターセンタ−内には講堂のほかに資料室もあり、アマゾンの自然や日系移民の歴史、インディオに関する展示が見られます。また冷房完備、シャワールームつきの宿泊施設もあります。
森は、植林地部分にはマホガニーやコショウの木が植えられており、日本からの訪問者が記念植林をした木も並んでいます。さらに奥には樹齢100年をこえる原生林が広がっています。小川で水遊びもできます。

Foto:
Pq Eco. de Gunma
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お問い合わせは、北伯群馬県人会へ。ツアーのお申し込みはこちらへ。
トメアスー
(Tomé-Açu)

Foto:
Y. Ishizuka |
トメアスーは1929年の日本人の移住によって始まり、コショウ栽培で栄え、現在はアグロフォレストリーを推進している活気のある農業の町です。ベレンからは陸路約5時間。空路約45分。
町には70年以上にわたる移民の歴史と現在の活動を紹介する移民資料館、移民の森・移民の家があり見学できます。トメアスー文化協会とATS-アマゾントラベルサービスとの共同プロジェクトのツアーで、日系家庭でのホームステイ、ファームステイ、農業体験などができます。トメアスーについてさらに詳しく知りたい方はこちらへ。

Foto:
Y. Ishizuka
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トメアスー文化協会
(Associação
Cultural de Tomé-Açu)
Av. Dionísio Bentes, Quatro Bocas, Tomé-Açu
Tel. & Fax. 91-3734-1062
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