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アマゾン川の河口には世界最大の中洲があります。その大きさは5万Km2
で九州と同じくらいの大きさです。マラジョー島は地球上でもっとも重要な環境保護区で尽きることのない自然の姿が観光客を魅了します。この地域北部のメシアーナ島には赤道がとおっています。島の西部にあるカシュアナン国立森林公園ではエコツーリズムを満喫できます。
風景は森林、草原、川沿いの砂浜、池や水路と多様です。グアラーという色を変える鳥やジャカレーというワニ、さまざまな魚などの生きものがマラジョーの大自然に息づいています。マラジョー島の主な経済活動は水牛の養育ですので水牛に乗ることもできます。牧場では乗馬ができるところもあります。砂浜は場所と季節によって淡水のところ、海水が混じるところとさまざまです。まっ白いさらさらの砂浜でエビやカニをつまみにビールを飲むのもおつなものです。川や水路は潮の満ち引きによって水位が大きく変わるのも自然のなせる技です。
マラジョーには新大陸「発見」以前の文化がいまだ残っています。マラジョーの陶器はインディオの文化を伝えています。陶器の色はすべて天然の植物からとっています。カショエイラ・ド・アラリにはマラジョー博物館があります。カリンボーという地元のダンスのショーを見たり踊ったりするのも楽しい思い出となるでしょう。
料理は水牛ステーキやチーズ、地元で取れるさまざまな種類の魚を使った魚料理がおすすめです。
ベレンからは船で3〜4時間、または飛行機(チャーターのみ)で15分。冷房つきのホテルやリーズナブルなホテル、牧場での滞在などいろいろなタイプの宿泊施設があります。大自然の中では晴れていれば夜には満天の星空が望めるでしょう。
パラーにきたらマラジョーに行かないわけには行きませんね。

マラジョーの牧場
マラジョーでは自然のなかの牧場に宿泊しながら乗馬したり、水牛に乗ったり、カヌーに乗ってマングローブの林のなかを散策することができます。雨の少ない季節(6月〜12月ごろ)と雨の多い季節(2月〜6月ごろ)とでは違った楽しみかたができます。雨の多い季節には牧場あちらこちらに沼ができ、カヌーで行き来したり、また乗馬で沼をわたることもできます。アマゾンの鳥も多く見ることができます。白砂の浜辺での水遊びは雨の少ない時期により楽しめます。
マラジョーの浜辺
マラジョーには美しい白砂の浜辺がたくさんあります。
プライアグランジは2キロにわたる浜辺でバルも何件かあります。淡水の浜辺ですが波があります。ペシュケイロ海岸は3キロもあります。
バッハヴェーリャは乾期になり水位が低くなると現れる砂浜です。マングローブの林を抜けたところに開けています。バルも数件でます。
ホテルに泊まる
ホテルに宿泊した場合も日帰りで近くの牧場への訪問や町の散策、川辺での水遊びなどが可能です。これらのアクティビティがパックになったツアーも1泊2日、2泊3日など手ごろなものがあります。
マラジョー博物館
マラジョー島の平原にあるカショエイラ・ド・アラリ(Cachoeira
do Arari) という小さな町の博物館です。古代の化石から現代のマラジョーの人々の暮らしまで、趣向を凝らした展示があります。インディオの陶器、巨大なヘビやワニなどの剥製のとなりには地元の伝説や笑い話などを伝えるコーナーもあります。ただし表示はすべてポルトガル語です。詳しくはhttp://www.museudomarajo.com.br(ポ語)へ。
メシアーナ島
(Ilha de Mexiana)

Foto:
Lahire Figueiredo |
メシアーナはアマゾン川河口の島で広さは10万ヘクタルあります。マラジョー島からは川をはさんで約10キロ北方に位置します。ベレンからは飛行機で約40分。
赤道がまさに島の上をとおっていますが、大西洋からの風のおかげで気温は心地よい程度です。アマゾン川の強力な流れが淡水をメシアーナの沖12キロの地点にまで押しだしているので、メシアーナ周辺の水は常に淡水です。近辺でポロロッカを見られるところもあります。
エコツーリズム振興のために建設されたマラジョーパークリゾートでは小船での遊覧、動物観察、バードウォッチング、ピラニアやピラルクー釣り、森林探検、などなど限りない自然を体験できます。客室は40室すべて冷房つきです。エコロジーツアーとスポーツフィッシングツアーがあります。お問い合わせは旅行会社へ。
カシュアナン国立森林公園(エスタサン・フェレイラ・ペーナ)
(Floresta
Nacional de Caxiuanã / Estação Ferreira Pena)

Foto:
Roberta V. da Rocha |
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広大なカシュアナン国立森林公園の一部に3万3000ヘクタールのエスタサン・フェレイラ・ペーナ施設があります。ベレンからは400Km。ベレンのエミリオ・ゲルジ博物館の研究施設で、宿泊設備、食堂、図書館、研究室、視聴覚室、船、高さ54mの観察塔などがあり、観光客も受け入れエコツーリズムを推進しています。施設内には太陽光発電設備もあります。原生林を歩きアマゾンの動植物を知るコース、近隣の集落を訪問するコースなどを体験できます。研究者対象のツアーもあります。
お問い合わせは、エミリオ・ゲルジ博物館 (Museu
Paraense Emlio Goeldi)
Av. Gov. Magalhães Barata, 376 Tel.: +55-(91) 249-0477
ベレンからのツアーは旅行会社へおたずねください。
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